Kawasaki, Japan
Tama Ward, Higashimita, 1 Chome−1
N/A
+81449347993
明治大学生田キャンパス内にある。旧日本陸軍が秘密戦(スパイ活動、破壊・攪乱活動・暗殺、人心の誘導など)のための兵器・資材を研究・開発するための研究所で、一般には秘密にされていたとのこと。 風船爆弾を大量に作ってアメリカまで飛ばすとか、スパイ映画に出てきそうなスパイグッズの開発、中国の偽造紙幣を作るとか… こんな研究所があったとは… こういう資料を残し、伝えていくことは重要だと思う。日本にもこんな時代があった。
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無料のツアー、2時間は濃厚で非常に勉強になった。陸軍登戸研究所は興味深い。帝銀事件もかなり説明してくれた。非常におすすめ。
この地で戦争中、様々な研究が行われていたという。 研究所設立の目的、役割、帝銀事件、風船爆弾、731部隊といった戦前、戦中、戦後の出来事が紹介されてました。 入場料は無料です。 施設の中も撮影できますが、施設前に植えられた開館記念のお花も綺麗で、つい写真に納めたくなるでしょう。
大変興味深い場所です。 月に2回ほど、土曜日13時から専門家によるガイドツアーが行われています。また、無料でオールカラー32ppのガイドブックがいただけます。 資料館の建物は当時のもので、雰囲気が伝わるよう工夫されています。 駐車場はないので、浄水場の近くのクリエイト近辺に2つあるコインパーキングを利用するのがよいでしょう。ただし4台ずつしかありません。
明治大学平和教育登戸研究所資料館脇にある倉庫跡。防空壕のように土の横穴。正式の用途は判明してないとか。
国が研究内容を隠し続け、存在自体を隠蔽した研究所の建物を利用した資料館。 現在は明治大学農学部のキャンパスですが、その周辺一帯が研究所の敷地ったと言われています。 研究所時代に使用されていた建物は、ほとんど残っておらず、中に入れるのはこの資料館くらいです。 通常は登戸研究所の展示のみですが、帝銀事件と研究所の関連や、陸軍施設跡の繋がりなど様々な展示や、関係者によるトークなどを開催しています。 細菌兵器や偽札製造など国が行なっていた…。 戦争を知らない世代としては、驚きを隠せませんでした。 京極夏彦氏の魍魎の匣を見なければ、登戸研究所の存在も、戦時中の日本の行いや国民の心情も知る機会がないままだったと思います。
在学当時から噂で聞いていた研究所が、今は資料館として甦り一般開放されています。 ガイドもついて説明してくれるのでとても分かりやすいと思います。 資料館内の説明だけでなく、生田キャンパス内の慰霊碑や神社、その他諸々の説明もしてくれますので、天気の良い日に行くにはとても良いと思います。 生田駅から歩いても、現在はキャンパス入り口にエレベーターがあるので、昔のようにスロープを延々と登る必要がなくなっていますのでとても楽になりました。 駐車場は無いので、生田駅から徒歩か、向ヶ丘遊園からバスの2つの手段になります。
陸軍第9研究所秘匿名:登戸研究所。陸軍中野学校や中国黒竜江省のハルビンに拠点を持つ関東軍防疫給水部本部秘匿名:関東軍731部隊と連携し諜報・謀略・生物兵器・化学兵器・偽札製造・殺人光線・毒物などが開発された。中野学校、731部隊と並び旧日本軍の最高機密に属し指令部の参謀本部の中でも一部の人間しか内情を知らなかった。その為国家予算も贅沢に配当され研究施設も多分野に広がり所員も一千人に及んだ。中でも風船爆弾、殺人電波光線、偽札製造はインパクト絶大である。戦後、登戸研究所の施設の土地の一部を明治大学が購入。大学の生田キャンパス内に施設が無造作に放置状態だった。近年になり平和教育の一環として、大学や地域で保存化が進められ立派な資料館が建てられた。残念ながら何棟かの施設は解体されて、その建物の一部が保存されているのは大変貴重な戦争の生き証人です。教科書や授業では習えない大日本帝国の闇の部分を自らの目と肌で感じて下さい。興味の沸いた方は、2012年に公開された映画。『登戸研究所*完全版』のDVDが、株式会社マクザムから発売されてます。入館料は無料。スタッフに問い合わせれば、ガイドも付けて分かりやすく解説しながら案内してくれます。
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